2005.5.30
学校の内装木質化が教育・健康に好影響 
長野・埼玉県等が共同研究

 長野県林務部、埼玉県農林部及び同県比企郡玉川村の共同研究による内装を木質化した学校と非木質化学校の児童・生徒及び教師へのアンケート調査報告の中間まとめがこのたび発表された。最終報告は来年の予定。詳しい内容及び関連については埼玉県木材利用推進室へ、ホームページでも見ることができる。
 教室の床や壁、天井などの内装に木材を使った教室(木質化)が、非木質化の教室と比べ、「愛着を感じる」「イライラが少ない」など子どもたちや教師に好意的に受け止められている。また、揮発性有機化合物(VOC)調査でも、人体に精神的な良い影響を与える「テンペル類」が多く検出されていることがわかった。
 この研究は「学校の内装木質化が健康に与える影響に関する共同研究」で教室の内装木質化に積極的に取り組む玉川村を長野県の担当者が2003年に視察したことをきっかけに、埼玉県も加わって児童生徒、教職員に与える影響を科学的に検証し、木質化の効用をPRする目的で始めた。最終報告は来年の予定。詳しい内容は埼玉県木材利用推進室へ。関連の指針等は埼玉県のホームページでも見ることができる。
 木が交わると書いて「校」という字になるのも、こうした意味があり、うなづける。
  

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