| 平成19年1月〜6月分 『今月の言葉』 | |
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今月の言葉・平成19年1月 |
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| 不易流行(ふえきりゅうこう) | |
| この言葉は俳聖・松尾芭蕉の言葉と伝えられています。俳句はたった17音という短い詩形のため、常に新しい句材を求め、新しい表現を心がけないと類型的な面白みのない句しかできないといわれ、常に新しさを追求することが「流行」ということです。 一方「不易」は俳句としての不変の条件、五七五の17音形や季語などいくつかの原則を不変の鉄則として維持していくということです。 つまり「不易を知らざれば基立ちがたく、流行を知らざれば風新たならず」であり「不変の真理を知らなければ基礎が確立せず、変化を知らなければ新たな進展がない」ということです。 この言葉は俳句に限らずあらゆる分野にも共通することだと思います。いくら世の中が変わっても、変えてはいけない真理や基本や正義などは守っていかなければいけないし、また社会の変化に従って変えていかなければいけないものも多々あると思います。とかく「不易」より「流行」が先行している現代ですが、私達も仕事や人生において、この「不易流行」の意味をよく理解し行動しなければならないと思います。 |
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今月の言葉・平成19年2月 |
| 切に生きる |
| これは小説家としても、天台宗の僧侶としても高名な瀬戸内寂聴さんが標語にしている言葉で、色紙にもよく書かれている言葉です。 元々は曹洞宗の開祖、鎌倉時代の僧道元が言った「我いまここに切なり」にある言葉とのことです。 「切」とは文字通り「切る、切羽詰る、さしせまる」という意味で、油断したら谷底に落ちるようなギリギリのところで毎日精一杯の努力をして生きる、今の一瞬を大切に一生懸命に生きるという意味です。 瀬戸内さんはその著書や説法の中で、「毎日を精一杯生きていると何が来ても怖くない」「今、私は一分後に頓死しても悔いはない。これこそ無上の幸福である」と言っています。 私たちはとかく日常の出来事や会社に対して、不満や愚痴を言ったり責任転嫁したりしがちですが、まず自分自身が「切に生きるよろこび」そして「感動するよろこび、感謝するよろこび」を感じることができるように毎日を切に生きることが大事だと思います。 |
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今月の言葉・平成19年3月 |
| パッション・ミッション・アクション PASSION・MISSION・ACTION |
| この言葉はスポーツジャーナリストとして活躍している二宮清純氏の言葉です。二宮氏の活動はスポーツに限らず広く経済問題や社会全般にまでわたり、その鋭い分析力や深い知識に基づいたコメントをテレビや講演会等で知っている人も多いと思います。 このパッション(情熱)・ミッション(使命)・アクション(行動力)の三つの条件はスポーツ界だけに限らず、またリーダーだけに限らず、あらゆる分野のすべての人に必須の条件だと思います。 この条件は仕事にはもちろんスポーツや趣味など自分が関わっているすべてのことに対しても共通しています。何事に関しても常に熱い情熱を持ち、しなければならない明確な正しい使命を理解し、その目標に向けて真剣に努力し、成し遂げる行動力が必要だと思います。 この三つの条件のうち一つでも欠けていたり、間違っているとうまくいかず時には大きな過ちを犯すことになります。今大問題になっている不二家の事件もリーダーや社員が企業としての正しい使命を間違って理解し、正しい行動をしなかった結果ではないでしょうか。 私たちも仕事だけでなく、常に情熱・使命・行動力を忘れずいきいきとした毎日を送り、楽しく幸せな人生にしたいものです。 |
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今月の言葉・平成19年4月 |
| 毎日を「ど真剣」に生きなくてはならない |
| この言葉は現代日本を代表する経済人の稲盛和夫氏の言葉です。 稲盛氏は売上高1兆円を超える京セラの創業者で現在名誉会長であり、また今日のKDDIを設立し現在は最高顧問でもあります。 経済人として高名なことは言うまでもありませんが、稲盛財団、盛和塾等を通じ社会活動や地域貢献にも積極的に取り組み、65歳で得度した在家の僧としても有名です。 「労働とは単に生活をするための糧を得る手段ではありません。欲望にに打ち勝って、心を磨き、人間性を高めていくことができる、崇高な行為です。仕事の現場こそ精神修養の場であり、日々精魂込めて働くことが魂を磨くための修行となるのです。これは私の信条でもあります。一度きりの人生を真摯な姿勢で「ど」がつくほど真剣に生き抜いていく、そのたゆまぬ継続が人生を好転させ、高邁な人格を育み、生まれ持った魂を美しく磨き上げていくのです。」と言っています。 幸せになるために、成功するために他人や社会の批判をする前にまず自分が毎日をど真剣に生きましょう。 |
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今月の言葉・平成19年5月 |
| 商品を売るのではない、その先に広がる夢を売る |
| これはテレビ通販でおなじみのジャパネットたかたの高田明社長の言葉です。 20年前に1軒でスタートした長崎のカメラ店は得意のセールストークを武器に、今や年商1000億円企業に成長しようとしています。 社長自らテレビショッピングに出演し、その独特のなまりと高い声で商品の隠された特長を見つけ出し、特化してわかりやすく早口で熱く語る説得力は、他の人には真似できない不思議な魅力があり、思わず聞き入ってしまいます。 私たちもただ単に商品を売ろうとするだけでなく、まず売る側が商品の特長をしっかり理解して、お客様にわかりやすく、熱く説明し、ただ単に商品だけを売ろうとするのではなく、その先の夢を売ることが大事だと思います。 やはり何事も成功するためには、月並みではない独自の工夫や研究、そして人の何倍もの情熱や努力が必要だと思います。 |